育休延長の理由で妊娠はOK？いつまでに申請すればいい？給付金は？

育休中に２人目を妊娠しちゃった。

 

職場に復帰してもすぐまた休まなきゃいけないし、
そうしたら職場にも迷惑かけちゃうな、
いっそこのまま育休を延長したいけど・・・

 

妊娠を理由に育休の延長って出来るの？？

 

その間の給付金ってもらい続けられるのかな？

 

 

働きながら子どもを産もうとするお母さんにとっては重大なことですよね。

 

この記事では
妊娠を理由に育休の延長って出来るか
申請はいつまでに行えばいいのか、
また、給付金はどうなるのかなどをご紹介いたします。

 

 

育休延長の理由は妊娠でも大丈夫？

育休期間は子どもが
１歳の誕生日を迎える前日までとされていますが、
この育児休業を取得していて、
次の理由があるときは1歳6か月まで延長出来ることになっています。

 

保育所に入所できていないこと

 

配偶者の死亡、怪我や病気、離婚などのやむを得ない事情がある時

 

ですので、
残念ですが妊娠を理由には育休の延長基本的にできないことになっています。

 

でもあきらめないで一度会社に相談してみるのがいいと思います。

 

会社によっては妊娠を理由として育休延長を認めているところもあります。

 

就業規則で確認してみたり
上司や同僚に聞いてみるのもいいでしょう。

 

たとえ就業規則になかったとしても、
もしかしたらあなたがきっかけとなって
育休延長の理由に妊娠も認めてもらえるようになるかもしれません。

 

 

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育休延長はいつまでに申請すればいい？

育休延長の申請は延長開始日の２週間前までに会社に申請します。

 

でも、
会社側としては復職する準備もしてくれています。

 

えっ来ないの！？と思われないためにも
延長したいならできるだけ早い段階で会社に相談する方がいいと思います。

 

育休の延長は口頭では認められません。

 

あらかじめ会社に必要書類等の確認をして期日までにきちんと揃えて提出しましょう。

 

不備があると給付金が出ないこともありますので注意が必要です。

 

また育休は再度延長申請をすることで２歳まで取得することができます。

 

この時も同じように必要書類を会社に提出しなければならないので確認が必要です。

 

育休延長した場合の給付金はどうなる？

育児休業給付金はハローワークから支給されています。

 

１８０日までは給料６７％
それ以降は５０％となっていますので、
育休延長期間の間は給料の５０％が支給ということになります。

 

そのほかに会社によっては独自の育休手当を支給しているところもあります。

 

育休延長した場合の手当はどうなるのかは
会社の担当者に確認してみてください。

 

また
ハローワークから支給される育児休業給付金は返還の必要がありません。

 

復職することを前提として支給されるものだからです。

 

もし、
何らかの理由で育休終了後退職することとなっても
返還しなくてもいいのですが、
会社から独自に支給されている手当については会社に確認する必要があります。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

妊娠を理由に育休の延長はできないのは
女性にとっては厳しい現実なのかもしれませんが、
会社に相談することによって解決策が見つかるかもしれません。

 

保育所に入れなかったという理由が一番延長しやすいのかもしれませんね。

 

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