モバイルバッテリーのレンタルはローソンやゆりかもめ線でできるの？

最近はスマホが生活の一部になっていて
充電が切れると困る人も多いと思います。

 

そんな時、モバイルバッテリーは便利ですが
常時携帯するとなると

荷物は増えるし、バッグは重くなるし

と思ったりしませんか？

 

急なバッテリ低下で急いで充電サービスが受けられる
カフェやファストフードなどに行ったら受電中はその場を離れられません。

 

いつもは携帯しているのに
スマホの受電がピンチな時に限ってモバイルバッテリーをもっていない。

 

なんだか買うのももったいないし・・・

 

 

そんなジレンマに解決してくれるサービスの
ひとつとして手軽にモバイルバッテリーをレンタルできるサービスが少しずつ広がっています。

 

この記事では
ローソンやゆりかもめ線などでも既に貸出サービスが
始まっているモバイルバッテリーのレンタルサービスについてご紹介してみたいと思います。

 

 

モバイルバッテリーのレンタルサービスについて

2018年12月現在、
モバイルバッテリーのレンタルサービスはいくつか始まっています。

 

都内のゆりかもめ線やローソンなどで
モバイルバッテリーステーションを見たことがある方も多いのでは。

 

モバイルバッテリーのレンタルサービス
（シェアリング）はまだまだ、発展段階ですが
今後、貸出や返却の店舗等増えてくればかなり実用的になると思います。

 

ここでは
各サービスごとに2018年12月現在の
サービス内容や金額などをご紹介していきます。

 

モバイルバッテリーのレンタルサービス、ChargeMe（チャージミー）

ChargeMe（チャージミー）

 

運営：オーロラ株式会社

 

2018年8月30日開始からサービスを開始しています。

 

先に会員登録しておく必要があります。

 

⇒ChargeMe（チャージミー）

 

会員登録後にお手持ちのスマホで
モバイルバッテリーステーションにあるバーコードを
読み込んでオンライン決済する形式でモバイルバッテリーをレンタルします。
（クレジットカード、Line Payの電子決済、Amazon Pay、Alipayに対応）

 

返却は、各店舗のステーションに設けられたスロットに
モバイルバッテリーを戻して完了となります。

 

Lightning、microUSB、USB Type-C
の3種類の端子形状に対応するケーブルが内蔵してあり
容量は5000mAhなのでスマホの充電には十分です。
（他の機器も受電できます。）

 

料金携帯は
最初の30分100円、一日で500円。、MAX2,000円となっています。

 

MAX2,000円とは言い換えれば
１日以上返却しなければ2,000円で買い取りになるといえるでしょう。

 

後にに紹介しますが設置店舗が
現在は20店舗程と他の会社のサービスと比べると少ないです。

 

 

ステーション設置の店舗数を
2020年の東京オリンピックク開催までに、
全国で10,000ヵ所の導入を目指しているというこですので
今後の拡大が楽しみです。

 

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モバイルバッテリーのレンタルがローソンでできる、ChargeSPOT

ChargeSPOT

 

運営：株式会社INFORICH

 

こちらのChargeSPOTは2018年4月に
日本でレンタルサービスを開始し、
東京都内渋谷を中心として既に60カ所以上の店舗で
モバイルバッテリーの貸出、返却ができるようになっています。

 

渋谷近辺のローソンでChargeSPOT Standを見たことがある人も多いのでは？

 

ChargeSPOTは会員登録を行って
アプリ内でChargeSPOT Stand空き情報を確認します。

 

 

QRスキャナーから筐体に表示されているQRコードを
スキャンすることでモバイルバッテリーを借りることができます。

 

⇒ChargeSPOT　AppStore

 

⇒ChargeSPOT GooglePlay

 

返却は借りた店舗以外でも大丈夫です。

 

料金は
60分100円(税抜)、48時間以内まで追加100円(税抜)
48時間以内に返却をしなかった場合1,980円(税抜)となっています。

 

こちらもChargeMe同様
Lightning、microUSB、USB Type-C
の3種類の端子形状に対応するケーブルが内蔵してあり
容量は5000mAhとなっています。

 

ChargeSPOTはChargeSPOT Standの設置を
コンビニ、ショッピングエリア、飲食店等と
順次拡大していて2018年度内には7000か所以上
2019年までに15,000台の設置を目指しています。

 

ChargeMeとChargeSPOTはサービス内容は似ています。

 

個人的な感想ですが料金、店舗数などにおいて
今のところ、ChargeSPOTが一歩リードしている印象ですね。

 

ChargeSPOTに関しては実際に利用した記事もアップしました。

関連記事

⇒チャージスポットとは？料金や設置場所、使い方は？（使用した感想）　

 

モバイルバッテリーのレンタルがゆりかもめ線でできる、充レン

充レン

 

運営：東京電力エナジーパートナー株式会社

 

充レンは2018年7月から月実証実験として始めたもので
充電レンタルサービスを略して充レンというそうです。

 

⇒充レン

 

現在はゆりかもめ線の駅とお台場エリアを中心に
20ヶ所程、充レンの自動レンタル機が設置されています。

 

充レンは、ChargeMeやChargeSPOTのように
会員登録の必要は無いです。

 

クレジットカードでの決済で
自動レンタル機で直接、カード情報を読み取り
メールアドレスの入力、コネクタ形状の選択等を
すればレンタルでき返却時は他の充レンの自動レンタル機で大丈夫です。

 

なお
対応クレジットカードはVISA、Master、JCB、American Express、Diners Club
となっていてその他電子マネーには現在は非対応となっています。

 

料金は
24時間　300円
24時間を超えると追加で300円
4日目の24時を超えると3,000円

 

他の２つのサービスと比べると返却なしの買い取り価格が少し割高に感じます。

 

充レンも
Lightning、microUSB、USB Type-C
の3種類の端子形状に対応していますが貸出時に
どれか１つを選択することなります。

 

充レンの自動レンタル機は
ゆりかもめ線の駅とお台場エリアを中心に20ヶ所しかないものの
会員登録不要ですぐにレンタルできる点は他の２つのサービスに無い点です。

 

今後エリアが拡大していけば
便利なモバイルバッテリーのレンタルサービスとなるでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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