厄年の厄払いはいつ行くの?時期や祈祷料(料金)の相場は??
前厄・本厄・後厄と厄年は3年間もありますが
一体、厄払いにはいつ行くといいのでしょうか?
また、厄払いに行く時期は、
正月そうそう?
節分まで?
1年中OKなの?
また、厄払いの金額は相場はどのくらい?
など疑問が多く悩んだことありませんか。
この記事では、
厄年の厄払いはいつ行くといいのか、
また、厄払いの料金(祈祷料)の相場や納め方
などについてご紹介します。
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⇒厄払い 厄除け全国の体験談!厄年関連の記事一覧はこちら!
厄年の厄払いはいつ行くといい?
ひとくちに厄年といっても3年間あるわけですが
厄年の厄払いへは、いつ行くべきなのでしょうか?
その答えは特に決まっていないのです。
3年間(前厄、本厄、後厄)
毎年厄払いをされる方もいるそうですし、
厄払いをされない人もいるようですが
本厄の歳だけ厄払いをする人が多いのです。
神社に問い合わせてみると
前厄、本厄、後厄と3回厄払いをすることにこしたたことはない
そうですが、必ずしなければいけないことではないということですので
本厄にあたる歳だけ厄払いをされる方が多いそうです。
厄年に厄払いをする時期は?
厄払いをする時期についても明確な答えはないのです。
それは、
厄年に対する地域ごとの考え風習がそれぞれ違っていたり
神社仏閣(神社やお寺)によって違うからです。
年始をいつからとしているのかの解釈の違いにより、
大きくふたつの考え方があります。
元日から大晦日までの1年間
(1月1日~12月31日)
一般的には、この解釈がほとんどです。
立春から節分までの一年間
(2月4日~来年の2月3日)
有名な場所としては
茨城県の大杉神社がこの解釈で行っています。
この解釈をもとに
新年正月そうそうに行う
厄年の区切りも旧正月からとし、節分の時期にあわせて行う
年始から節分までに行う
と一般的によくいわれています。
どうしてもこの時期に
厄払いをしなければいけないというこのはありませんし、
各神社やお寺で多少違いますが、上記の時期以外でも
基本的に1年中、厄払いは受けつけてくれ、行うことができます。
個人的には、
年末に厄払いをやってもすぐ年があけてしまうと嫌なので
新年正月そうそうに行って、気持ちを新たに1年を過ごすと
いいのではないかと思います。
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厄年の厄払いの祈祷料の相場や納め方
厄払いをしてもらうには
神社、お寺、どちらにしろ、祈願料が必要です。
お寺の場合 御布施(おふせ)
神社の場合 初穂料(はつほりょう)
といいます。
大きな規模の神社やお寺の場合は
ある程度の金額を設定してある場合があるのですが
「お気持ちでお願いします。」
といわれると困りますよね。
厄払いの金額は
大体3000円~10000円程度の間が相場となっていて
5000円辺りが無難なとことではないでしょうか。
祈願料の納め方、熨斗袋(のしぶくろ)の書き方
神社の場合ですが、社務所で厄払いをお願いする際に
住所・氏名・生年月日など必要事項を記入した用紙と一緒に
熨斗袋(のしぶくろ)に入れて初穂料として納めます。
熨斗袋(のしぶくろ)の書き方もあわせて
参考にしてみて下さい。
紅白の蝶結びの水引きの掛かった熨斗袋(のしぶくろ)に
神社の場合は、御初穂料または、玉串料
お寺の場合は、御布施
と書き下に自分の氏名を縦書きで書きます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
厄払いにいった後にはしっかりとお礼参りも忘れずにいきましょう!
関連記事でご紹介していますので
厄払いとお供にお礼参りの知識もしっかりとみにつけておきましょう。
厄払いだけするのではなく、
無事に厄年をのりきった後は、ぜひともお礼参りにいくことをおすすめします。
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この記事を書いた人
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