引越しの手続きの順番は？一人暮らしで抑えておきたいやること一覧！

引越する際の各種手続きってなんだか、面倒くさいですよね。

一人暮らしといえども
意外とやることが多く大変なものです。

 

 

ここでは
一人暮らしの引越しで最低限抑えておきたい
やることを順番に一覧で紹介しています。

 

大事な手続き忘れることがないようにしっかりと確認しておき、
早めに必要な手続きを済ませておきましょう。

 

 

PickUP
⇒一人暮らし関連記事の一覧はこちら！

 

引越しの手続きの順番、前日までにやること

では、
一人暮らしの引越しで最低限抑えておきたい手続きを順番にみていきましょう。

 

現在の住まいの解約

当たり前ですが、
これは絶対に前日までに済ませておきましょう。

賃貸であれば必須ですね。

 

賃貸の一般的に１カ月前が申告期限と決められていて
「退出の１ヶ月前までには口頭・または文書で伝える」
となっていることが多いですね。

 

 

転出届

引越し前のお役所で「転出証明書」を発行してもらいます。

これを、引越し後14日以内に
新住所のお役所に持っていき、転入届の手続きを行いますので
紛失に注意しましょう。

通常であれば、引越しの1～2週間前をめどに手続きを
済ませておけば問題ないでしょう。

 

 

国民健康保険

転居の14日前から住所変更の手続きが可能ですので
お役所の足を運んだついでに一緒に済ませるといいですね。

（会社員の方は社会保険ですので会社で手続きをすることになります。）

 

郵便局でも転居届けを

郵便局にも「転居届け」を出しましょう。

郵便局への転居届は
引越しの1～2週間前に行えば問題ないでしょう。

 

引越し後に
各種カードやサービスの住所変更など
個人で必要な全ての住所変更を行うと思うのですが
たくさんあり過ぎて必ず忘れてしまう物がでてきてしまうものです。

たまにしか利用しないお店の会員カードとか・・・

そんな時に
郵便局への転居届をだしておけば
「1年間は、旧住所宛ての郵便物を新住所に無料で転送してもらえるわけです」

直接郵便局からでも手続きが行える他
ネットからでも転居届けの手続きは行えます。

⇒日本郵便のe転居サービス

 

各種インフラの停止、その他

水道や電気・ガスの使用停止の手続きは、
引越しが決まった時点で連絡しましょう。

電気は最悪当日、ガス、水道は2.3日前でも手続きできますが
1週間前までには、済ませておくようにしましょう。

電話で手続きできますし、インターネットでも受け付けています。

また、電力の自由化によって電力会社をかえるだけで
電気代が安くなることもあります。

電気料金一括比較は無料でできますし
電力会社の乗り換えも簡単にできます。

引越しをきに、
電力会社の電気料金を比較して検討してみるのもいいと思いまよ。

 

電気料金一括比較｜電気代を賢く節約-でんきの比較インズウェブ

 

その他、固定電話や
インターネットの解約や変更なども必要に応じて手続きを行いましょう。

 

スポンサードリンク

 

 

引越しの手続きの順番、引越し当日にやること

荷物の運び出し

通常は運送業者が全てやってくれますが、
必ず立ち会ってちゃんと荷物が運ばれるかチェックしましょう。

＊自分で運べるものや、貴重品・現金などは必ず自分で運びましょう。

 

掃除

今まで使っていた旧部屋は必ず清掃して引き渡しましょう。

ゴミは事前に回収日に捨てておきましょう。

 

車やバイクの移動

車やバイクを持っていれば自分で乗って移動しましょう。

自転車は荷物と一緒に積んで問題ないでしょう。

 

公共料金の支払い

その場で電気やガスの料金を支払う場合もあります。

その他、思わぬところで現金が必要になることがありますので
引越し当日は少し余裕をもって現金を用意しておきましょう。

 

引越しの手続きの順番、引越し後にやること

転入届

引越し先のお役所で転出届の際に交付された
「転出証明書」で手続きを行います。

 

引越し後１４日が期限となっています。

期限後は、裁判所から過料を請求されることもありますが
実際は、普通に手続きを行うことができる場合がほとんでです。

 

銀行・クレジットカード類

銀行やクレジットカード類も住所変更の手続きが必要です。

 

生命保険・その他の会員登録など

こちらも引越し後で構いませんが、
なるべく早めに住所変更の手続きをしたほうがいいでしょう。

 

パスポート・運転免許証

 

パスポート

結婚などで氏名が変わるときや本籍が変わる場合意外は
特に手続きの必要がありません。

 

運転免許証

転居後の住民票を持って管轄の警察署に行って手続きしましょう。

 

あいさつ・転居通知

円滑なご近所のコミュニケーションのためには、
引越しの挨拶をしたほうがベターですが、
女性の一人暮らしの場合はしないほうがいいケースもありますね。

友人知人への転居通知も同様です。

 

一人暮らしの場合の引越しの挨拶に関しては別で記事にしております。

⇒引っ越しの挨拶は一人暮らしだとどうする？賃貸で単身でも必要？

 

まとめ

引越しの手続きってどこから手を付ければいいのかわからないですよね。

最低限やらなければならないことを一覧にして、
順番にチェックしていくのが一番賢い方法です。

これで、念願の一人暮らしのスタートも怖くありません！

 

スポンサードリンク

 

この記事を書いた人

 

この記事とあわせて読みたいおすすめ記事

→引っ越しのダンボール詰め方や手順は？段ボール補強はどうするの？