自分チョコの予算は？高級で人気ブランドを買う意味は？

バレンタインチョコ今年はどうしようかしら。

チョコを眺めながら、いろいろと考えているうちに

私だってチョコ食べたい！

本命や義理チョコ選びそっちのけで
自分チョコに目移りしていませんか？

 

 

この記事では、
自分チョコの予算はいくらくらいなのか
また
なぜ？自分チョコに高級ブランドを選んでしまうのか？
などを記事にしています。

 

 

 

自分チョコの予算は？

早いものでバレンタインも、迫ってきていますが
今年のバレンタイン商戦では、面白い結果が出ています。

 

なんと、「義理チョコ」「本命チョコ」よりも「自分チョコ」に
かける予算が平均3,954円と、一番お高いのだとか・・・。

 

現在の消費傾向は
「納得できるものには、それなりに高いお金を払う」
つまり「納得できないものには、一円たりとも払わない」のです！

 

バレンタインのチョコ消費傾向もこれを受けて、
「相手が望んでいないもの」
「あげてもかえって気を使わせてしまうもの」
である本命チョコや義理チョコにはあまりお金を使わず安くおさえ、
自分が食べるための自分チョコには予算を惜しまず使う、
ということです。

 

因みに、それぞれのチョコにかける予算、どのくらいの相場なのでしょう。

 

義理チョコ　100円（！）～500円

友チョコ・家族チョコ　500円～1,000円

本命チョコ　500円～2,000円

自分チョコ　1,000円～5,000円

この女性が自分チョコに予算をもっともかけるといったシビアな結果、
はたして世の男性にとってはどうなのでしょうかね。

 

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自分チョコに高級で人気ブランドを買う意味は？

なぜ、自分チョコに人気ブランドの高級チョコを選ぶのでしょう？

 

その理由のひとつとして、
彼氏や夫を作らない「おひとり様女子」が増えているからというのもあります。

 

そしてもうひとつの理由、それは・・・

「贈っても価値をわかってもらえない」

ということがあげられます。

せっかく気合を入れて高級ブランドの値段の張るチョコを贈っても
「俺、甘いもの苦手なんだよね」
と男性から暴言を吐かれてしまうなどという
女性からしてみると、とんでもないケースも！

 

職場の同僚や上司に義理チョコをあげても
「お返しが大変だなあ」という気持ちが態度から透けて見えてしまう
なんてこともあります。

それならもういっそ、男にはチョコなんて恵んでやらない！

自分へのご褒美に高価なチョコを買って自分で食べたほうがずっといいし、
親しい女友達や大切な家族とチョコを持ち寄って、仲良く食べたほうが楽しい！

こんな風に考える女性が増えているのかも！？

 

自分チョコが流行る理由、それは・・・

今どきの女性たちの興味が男性や周囲の評価よりも、
より自分自身や自分の内面に向いている表れなのかもしれません。

 

 

まとめ(編集後記）

女性から男性へチョコを贈る習慣は、
日本のお菓子メーカーが考案した日本独自の風習です。

欧米では昔から男性から女性へ花やお菓子を贈ったり、
また、女性も男性へカードやプレゼントを贈るというのが一般的です。

どれも親しい人たちへ、
日ごろからの友情や愛情や感謝を込めて贈るものであって
決して“義理”などという意味ではありません。

日本人も「自分の気持ちをスマートに」贈り物に表せるようになったほうが
いいのかも知れませんね。

 

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