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暑中見舞いとお中元の違いって何? 送る時期は?


日頃お世話になっている人に贈る暑中見舞いの挨拶やお中元。

 

手紙での挨拶なら暑中見舞い?

 

品物を贈るのがお中元?

 

と疑問に思ったことありませんか?

 

暑中見舞いとお中元の違い、知っていますか?

 

 

 

この記事では
暑中見舞いとお中元の違いや送る時期をご紹介しています。

 

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暑中見舞いとお中元の違いは?

暑中見舞いとお中元の違いは?

一般的には暑中見舞いはハガキ、
お中元は品物を贈るものというイメージが強いと思いますが
暑中見舞いとお中元の違いについてみていきましょう。

 

お中元は中国からきた文化

お中元は中国からきた文化

元々、お中元は夏の暑い空気時期にお世話になっている人に
感謝の気持ちを込めて贈り物を持参して挨拶回りをしにいくものでした。

 

遠くの人には直接挨拶に行くことができないため、
品物ではなく、暑さを見舞う挨拶を手紙で出すようになったことが
暑中見舞いの始まりといわれています。

 

このことからも
お中元は品物を贈る
暑中見舞いはハガキを贈る
という意味合いが強いことが伺えます。

 

暑中見舞いとお中元も日頃お世話になっている人に気遣って贈るという
同じ意味あいをもっているといえます。

 

チェック

現在の暑中見舞いやお中元のあり方

現在では、暑中見舞いやお中元のあり方も多様化していて
暑中見舞いは、ハガキで暑さを見舞う挨拶や近状報告
(結婚、出産、引っ越しなどの報告を兼ねて、暑中見舞で、というケースも多いですね)
また、お中元のように感謝の気持ちとして品物を贈ることもあります。

 

品物を贈ろうとしていてお中元の時期に間に合わなかった場合に
暑中見舞いとして品物を贈るケースが多くなってきています。

 

暑中見舞いとお中元の違いはお世話になっている人に気遣って贈るという
意味としては同じですが大きな違いは送る時期にあります。

 

次に
暑中見舞いとお中元のそれぞれの送る時期をみていきましょう。

 

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暑中見舞いとお中元、送る時期は?

暑中見舞いとお中元、送る時期は?

 

暑中見舞いを送る時期

暑中見舞いを送る時期

暑中見舞いは、
暑さを見舞うという意味あいから最も暑さの厳しい
梅雨明け頃~お盆までと一般的にいわれています。

 

もう少し具体的には二十四節気の
小暑(7/7頃)~立秋(8/7頃)の前日までの約1ヶ月とされています。

 

暑中見舞いの時期(立秋)を過ぎると暦上秋になりますすが
まだ、厳しい暑さが続くことから残暑見舞いに変わります。

 

残暑見舞いを送る時期は立秋(8/7頃)~おおよそ8月いっぱいとされています。

 

お中元の送る時期については次に説明しますが
残暑見舞いを送る時期は大体お中元を頂いた後になりますので
お中元のお礼状として残暑見舞いを出す人も多いようですね。

 

お中元を送る時期は地域により差がある

お中元を送る時期は地域により差がある

お中元を送る時期は地域によって差があります。
一般的な期間は下記のようになっています。

 

チェック

北海道 7月15日~8月15日(旧盆の時期)

 

チェック

東北、関東地方 7月初旬から7月15日まで

 

チェック

北陸地方

都市部を中心とした北陸地方の広い範囲では 7月初旬から7月15日まで

北陸地方の一部では 7月15日~8月15日

 

チェック

九州地方 8月1から8月15日まで

このようにお中元を送る時期は地位によってかなり差があります。

 

昔はお中元は直接渡すものでしたが
現在は配送するのが一般的になってきています。

 

お中元の時期(関東などは特に期間が短いため)に配送の都合や
デパートなどのお中元の商戦などの影響によってお中元を送る時期が
早まってきている傾向にありますし、全国的にも早まっている傾向があります。

 

東北、関東地方などは
お中元の期間が短いため
7月15日以降は暑中見舞いとして
立秋以降は残暑見舞いとして贈るといいでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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