春分の日2020はいつ？意味や由来をご紹介！何をする日なの？

日本にはいくつかの祝日がありますが、
文化の日（１１月３日）などの日にちが決まっているものもあれば、
体育の日などの第○月曜を祝日とするものというものもあります。

 

でも、春分の日と秋分の日はそのどちらでもなく、
年によって２０日だったり２１日だったりします。

 

 

不思議だと思ったことはありませんか?

 

2020の春分の日はいつなのでしょう。

 

どうやって決めているのでしょう。

 

ここではそんな春分の日について
意味や由来などもご紹介したいと思います。

 

 

春分の日2020はいつ？どうやって決まる？

 

２０２０年の春分の日は３月２０日（金）です。

 

春分の日はどうやって決まる？

春分の日が毎年どうやって決まるのかというと、
国立天文台がちょうど真西に太陽が沈む日を計算をして春分の日と決めているのです。

 

ちょうど昼と夜の時間が同じになる日ということですね。

 

地球と太陽の運行はそれぞれ違うので、
真西に太陽が沈む日が毎年必ず一緒にはならないのです。

 

毎年２月１日に翌年の暦が発表されますのでそこで確認することができます。

 

春分の日が毎年２０日だったり２１日だったりするのはそういうわけがあったのですね。

 

春分の日の決め方、国立天文台について更に詳しく知りたい方は下からどうぞ！

 

→自然科学研究機構 国立天文台　

 

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春分の日の意味や由来をご紹介！

国民の祝日に関する法律の中で
春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。

 

ちょうど冬から春を感じるころですね。

 

植物は芽を出し活動を始めます。

 

季節の移り変わりや生命のありがたさを感じる日
というのが春分の日の意味といえそうです。

 

また、仏教では真西に彼岸（あの世）があるとされています。

 

太陽が真西に沈む日を彼岸とし、
この時期に各宗派では春季彼岸会を行います。
みなさんも春分の日をお彼岸と言ってること聞いたことがありませんか。

 

当ブログ関連記事
⇒お彼岸とはいつからいつまで、今年の期間は？お彼岸とお盆の違いは？

 

春分の日には何をする？

お墓参りをする

 

春分の日は彼岸（あの世）とこの世がつながりやすくなった日と考えられ、
お墓参りをして先祖供養をするという人も多いですね。

 

春分の日を彼岸の中日とし前後３日を合わせた
７日間を彼岸と呼んでいてこの期間にお墓参りをする人も多いですよね。

 

春分の日にはぼた餅をお供えして食べます。

ぼた餅に使われる小豆には邪気を払い、
豆の赤い色が災難から身を守るとされ、江戸時代の庶民から始まった習慣だと言われています。

 

 

まとめ

春分の日とは
自然のありがたさに感謝し先祖に感謝する日なのかなとも思います。

 

みなさんも公園に行って自然を感じてみたり、
お墓参りをしてご先祖様に感謝の気持ちを伝えたりと、穏やかな休日を過ごしてみませんか。

 

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