厄払いのお礼参りとは？いついけばいいの？金額の相場は？

厄年には前厄、本厄、後厄と色々ありますよね。

そして自分がそれに当てはまる年になると、
なんとなく厄払いに行かなきゃ行けない気になりますよね。

厄払いの後には
「お礼参り」というものもあるのはご存知でしょうか？

そもそも前厄後厄もあるのに、お礼参りも必要なの!?と思う方もいると思います。

 

 

この記事では
厄払いのお礼参りとはそもそも何？
厄払いをした後のお礼参りにはいついけばいいの？
などといった疑問や金額の相場などもご紹介しています。

 

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厄払いのお礼参りとは？

あなたは普段、プレゼントをもらったり、
何かをしてもらった時はお礼をしますよね？

 

厄払いのお礼参りとは、そのお礼と同じ感じで

 

というようなことを神様にお願いしてますので、
お礼として今度は

 

と伝えることと同じことになります。

 

いわゆるしてもらったことに対するマナーとでもいいましょうか。

でも、厄年に災難があったらお礼参りは行かなくてもいいの？

という疑問もあるかと思います。

 

 

ですので、厄年だから怪我をした、事故にあった、
病気になった、ということもあるかもしれませんが、
本当はもっと大怪我だったかもしれないし、
入院したとしてももしかしたら帰らぬ人になっていたかもしれません。

とはいえ、そんなことは誰にもわかりません。

何もなかったら気付くこともないですよね。

 

そう思うと、今は無事に生きている訳ですし
「この程度で済んでよかった」ということになります。

厄払いに行ったお陰で
大難が小難になったかもしれないですし、
やはりお礼参りに行っておくことにこしたことはないでしょう。

 

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厄払いのお礼参りはいつまでに行くべきもの？

いざお礼参りに行こう!と決めたものの、いついけばいいのか迷いますよね。

お礼参りは必ずこの日までに、というような期限はありません。

 

基本的には厄払いをしてもらってから1年後くらいとされています。

 

 

厄払いを同じ神社で前厄、本厄、後厄と
3年連続うけた場合は、後厄が明けてからのまとめてのお礼参りで大丈夫です。

3回とも違う所でお参りした場合は、それぞれの場所でのお礼参りが好ましいです。

もちろん前厄が終わってお礼参り、
本厄が終わってお礼参りと毎年行なってもよいです。

 

厄年の厄払い自体いついったらいいのか？
などの疑問については当ブログの関連記事でもご紹介しています。

⇒厄年の厄払いはいつ行くの?時期や祈祷料(料金)の相場は??

 

ちなみに厄払いに限らず、他の祈願も
祈願を受けてから1年後にお礼参りと考えておけば大丈夫です。

安産祈願や合格祈願などといった
お願いしたことに結果が出る祈願ごとに対しては
無事出産できた、大学に合格したなど結果がわかった後にお礼参りという形になります。

 

 

厄払いのお礼参り 金額の相場は？

では、お礼参りで気になる金額についてご紹介します。

 

お礼参りは
祈願をしてもらう場合と参拝のみのパターンがあります。

 

祈願を受ける場合は、初穂料やお布施が必要となります。

金額の相場は
5,000～10,000円程になっています。

神社やお寺によっては金額がwedサイトなどに
表記されている場合があります。

表記が無い場合は料金を問い合わせてみる方法もあります。

また、問い合わせても金額を言わず
「お気持ちだけ」
と言われる場合もありますが
その場合は相場の5,000～10,000円から決めるとよいでしょう。

 

そして、お礼参りは参拝のみでも可能です。

その場合は賽銭箱にお礼の気持ちを奉納します。

 

 

神社の場合は鈴を鳴らしたあと、
二拝二拍手一拝で参拝するときに心の中でお礼を述べます。

そして厄払いの際に頂いたお札やお守りは
境内の「お札、お守り納め所」に奉納するようにしましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

厄年で厄払いをしたものの
お礼参りについては知らなかったり、後回しにしてしまう方も多くいると思います。

色々と述べてきましたが、
お礼参りをしなかったからといってバチが当たる訳ではありません。

しかし、お願いをしておいてお礼もしないというのは
私達自身もあまりいい気はしませんし、神様とはいえ好ましくは思わないかもしれませんね。

 

日頃から誰に対しても、
何かをしてもらったら感謝の意を伝えることは大切なことです。

お願い聞いてもらった、叶えてもらった後には
しっかりとお礼を言うことで次のス テップをより気持ちよく進むことができると思います。

感謝の気持ちを持てることで、
他の人にも優しく接することができますし、いつか自分にもかえってくることでしょう。

この機会にお礼参りのことも検討してみてください。

 

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