髪の毛の静電気 冬場に起こる原因は何？対策もご紹介！

寒くなってくるとニットやコートが活躍しますよね。

防寒も見た目も良いですが、
着脱時に髪が静電気でめちゃくちゃになったことありませんか？

 

 

朝バタバタしている時、外出時など、
なかなか髪がまとまらず、急いでいるときは特に厄介ですよね。

実はこの静電気は、衣類のせいだけではないんです。

 

静電気の原因と対策を知っていれば、
こんな悩みなんて気にせず、好きな服装で楽しく外出ができます。

静電気対策にもなり、
さらにルックスも磨かれる良い対策があるんですよ。

そんな一石二鳥にもなる、
外出時にも使える対策をご紹介します。

 

 

髪の毛の静電気 冬に起こる原因は何？

髪の毛の静電気が起こる時、
ニットなど素材のせいだと思っている方も多いのではないでしょうか？

正確には、素材が原因ではないのです。

髪の毛の静電気の
主な原因は、「乾燥」と「髪の傷み」です。

もちろん、素材との摩擦も要因の一つではあります。

特に冬場に髪の毛の静電気で
悩まされるのは原因は髪の毛の乾燥が関わっています。

キューティクルが剥がれ落ちた痛んだ髪と、
素材が摩擦により静電気が発生します。

 

髪が傷んでいるとはどのような状態？

簡潔に言えば、キューティクルに傷がついた状態を指します。

キューティクルとは、毛髪の表面を覆っている部分です。

 

 

このキューティクルが損なわれると、
髪の表面の水分が不足して、乾燥してしまいます。

乾燥した髪同士や、素材がこすれ合うことで静電気が起きてしまうのです。

 

髪が傷んでいることを確認する方法！

一般的には、

「髪がゴムのように伸びる」

「髪が切れる」

という症状があげられるでしょう。

 

 

静電気が起きた髪は、
花粉やホコリがついてしまって、アレルギーの原因ともなります。

花粉症の方はさらに悪化してしまいますよね。

 

では静電気も防止しつつ、髪のケアもできる対策をご紹介します。

 

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冬場髪の毛 静電気対策のご紹介！

髪の毛に発生した静電気をそのままにしておくと、
切れ毛などダメージヘアの原因ともなりますので、対策をしていきましょう。

外出時にすぐにできる対策も併せて、ご紹介します。

 

部屋を加湿する

冬場は空気が乾燥しやすく、静電気の原因の一つです。

加湿することにより、病気の予防にもなりますので積極的に取り入れましょう。

加湿器がなくても、室内に水入りコップを置くだけでもOKです。

 

加湿に関しての関連記事です。合わせてどうぞ！

⇒一人暮らしに加湿器は必要？代わりになるものや対策はある？ 

⇒赤ちゃんの加湿器の選び方は？種類は何がいい？おすすめの商品は？

 

洗い流さないトリートメント

ヘアケアの定番ですよね！

乾燥を防ぎ、髪に潤いを与えることができる、即効性のある対策です。

 

ヘアミスト

トリートメントをすると、
髪がペタッとしてしまう方や髪質が柔らかい方はヘアミストがおすすめです。

 

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イオン機能のドライヤー

自然乾燥は、髪が傷む上に、雑菌が発生しやすいのでNGです。

しっかりとドライヤーで乾かしましょう。

 

イオン機能付きドライヤーは
以前は高かったのですが、現在では1000円くらいで販売しています。

この機会に、ドライヤーを新調するのも良いですよね。

 

静電気が起きにくいヘアブラシを使う

髪をとかす時に、ヘアブラシを使用しますよね。

プラスチック製のヘアブラシは静電気が起きやすくなります。

豚毛や天然毛、木製素材を使用しましょう。

現在では、木製素材などのヘアブラシは、100均でも売っているんですよ！

 

寝る時には、髪をまとめる

シュシュなどで髪を
まとめて寝ることで、髪の摩擦を防ぐことができます。

髪を縛った時の癖が気になる方は、ナイトキャップもおすすめ。

また、静電気を逃すヘアゴムもありますので、活用するのも良いですね。

 

まとめ

静電気でまとまらない髪に悩む方も多いですよね。

事前にしっかりと対策をすることで驚くほど静電気が無くなります。

 

セーターやニットなどは
柔軟剤で洗濯するだけで静電気対策にもなります。

ヘアケアもしつつ、
しっかりと静電気対策をして楽しくお出かけしましょう。

 

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