芋掘りしたさつまいもの保存方法は?冷凍保存できる?保存期間は?
秋の行事といえば、さつまいもの
芋掘りに行かれる方も多いのではないでしょうか?
全国各地で芋掘り体験が始まり、ワクワクしてきますよね!
滅多にない体験に、楽しくなってついついたくさんとってしまいますよね。
楽しくて、ついつい多めにとってしまったさつまいも。
お芋掘りした後、たくさんのさつまいもに、
どうして良いか困ってしまうことってありませんか?
ご近所さんに配っても良いですが、
せっかく自分で芋掘りをしたのだから、自分で調理したいものです。
さつまいもってどう保存すれば良いの?
冷凍保存しても大丈夫?
どれくらい保存しても良いものなの?
このような時のために、
芋掘りしたさつまいもの保存方法や保存期間をご紹介します!
PickUp
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芋掘りしたさつまいもの保存方法は?
芋掘りでたくさんあるさつまいも。
美味しく保存するには、3つポイントがあるのを知っていましたか?
水洗いをしない
新聞紙で包む
冷暗所で保存
この3つのポイントを守るだけで、
たくさんのさつまいもの保存をすることができます。
それぞれ詳しく解説していきましょう!
水洗いをしない
芋掘りに行くと、農園には洗い場がありますよね?
この洗い場でさつまいもを洗ってしまいがちですが、土がついたまま持ち帰りましょう!
農園では、さっと土を払うくらいがちょうど良いですね。
さつまいもに水分は天敵!
洗う際に傷がつくと、傷みやすい原因となってしまいます。
実は、これは農家の方も実践していることなんです。
農家では、土ものは土がついたまま保存が基本です!
新聞紙で包む
土がついたままのさつまいもを、一つ一つ新聞紙で包んでください。
この際にも、さつまいもに傷をつけないように注意が必要です。
農園からビニール袋で持ち帰ってから、新聞紙で包みましょう!
さつまいもはすぐに傷んでしまいます。
さつまいもも呼吸をしていて、窒息してしまうんです。
新聞紙が家にないんだけど…と言う方もいるのではないでしょうか?
現在では、新聞紙をとっていないご家庭も多いですよね。
そんな時は、新聞紙の代わりに、タウン誌や広報誌が使えます!
家で余っているタウン誌や広報誌を、活用してみてはいかがでしょうか?
冷暗所で保存
風通しの良い、陽の当たらない場所でダンボールに入れて保存してください。
大体、13~15℃くらいの温度が好ましいとされています。
冷蔵庫に入れる必要はなく、常温保存で大丈夫です。
また、冬場には13~15℃より温度が低くなってしまいます。
その際には、ダンボールを二重にしたり、
発泡スチロールを下に敷いて保温すると良いです。
発泡スチロールがない場合は、いらないタオルを敷いて代用しましょう!
ここまでさつまいもの常温保存の仕方について
説明しましたが、もし水洗いしてしまった場合は、冷凍保存できるのでしょうか?
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さつまいもは冷凍保存でも大丈夫?
すでに、
さつまいもを水洗いしてしまった場合は、冷凍保存してしまいましょう!
皮のついたままよく洗い、キッチンペーパーでよく水気を拭き取ります。
さつまいもを輪切りにして、
ファスナー付きの保存袋で冷凍保存するだけです。
冷凍のまま、煮物や汁物に入れても調理中に解凍できるので大丈夫です。
また、輪切りにせず短冊切りなど
切り方を変えれば調理の幅は広がります!
例えば、さつまいもを加熱してから、潰して冷凍します。
そうすると、解凍するだけできる一品料理に!
さつまいもサラダ、スイートポテトなどに最適です。
他にも、冷凍する前の潰したさつまいもに
生クリームとコンソメを入れるだけで、簡単さつまいもソースに早変わり!
揚げ物にかけたり、牛乳を加えてポタージュにしたりとさらに使用用途は広がります。
常温保存でも冷凍保存でも使えるさつまいも。
それぞれ保存期間はどれくらいなのでしょうか?
さつまいもの保存期間は?
常温保存の場合の保存期間は、3ヶ月近く持ちます。
ただし、ダンボールに入れて保存する場合は、
こまめに水分が溜まってないかの確認をすることをお勧めします。,田村りょうこ
冷凍保存の場合の保存期間は、約2ヶ月程度です。
潰してソースにする場合は、
再々冷凍庫から出すことになるので、小分けにして保存すると解凍して使いやすいです!
ちなみに、芋掘りしたさつまいもは、
収穫してすぐに食べるより、保存するほど甘くなり美味しくいただけます。
甘くなれば焼き芋にした時に、より味わい深くなるのではないでしょうか!
まとめ
芋掘りしたさつまいもの保存方法についてご紹介しました。
補足となりますが、
収穫したさつまいもの中には、小さいものもあると思います。
小さいさつまいもでも味は同じなんですよ!
たくさんあれば、さつまいもパーティーなんて楽しいかもしれませんね!
色々な保存方法で、収穫したさつまいもを美味しくいただきましょう!
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この記事を書いた人
0歳児とのほほんと過ごすアラサーマザー。
来年からの保育園準備と職場復帰に奔走してます。
趣味は、城巡りと温泉。
ネットサーフィンで、日常のちょっとした疑問を調べることにハマってます。ドラマ鑑賞と美味しいものを食べるのも大好き!
夫婦で、子供が大きくなったら旅行に行くことを夢見てます。
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